★ BRUCE SPRINGSTEEN ☆ S.R. vol.3' * Side-A-1 [BRUCE SPRINGSTEEN]
BRUCE SPRINGSTEEN ~ Born In The U.S.A.
BRUCE SPRINGSTEEN ~ I'm On Fire
BRUCE SPRINGSTEEN ~ No Surrender
(Amazon )
BRUCE SPRINGSTEEN
『BORN IN THE U.S.A.』(1984)
おもいで話
1991年に U2 の『RATTLE AND HUM』(「ガラガラブンブン」が邦題になると何故「魂の叫び」になるのか、いまだに不思議w)に衝撃を受けて、半月くらいホケ~っとした後、私は実に 27年ぶりに「音楽を聴く」ということを始めました。
私の知らない間に、いつの間に、音楽(R & R)はこれほど素晴らしいものになっていたのだろう・・・
もちろんその間に、TV やラジオや町中などから流れてくる音楽を耳にはしていましたが、それは騒音や雑音と変わりませんから、サワリのワンフレーズくらいは知っていても “音楽” とはいえないものでした。
その TV やラジオの音楽番組を、聴く、といったことから始めたのですけれど、後から思うと、あの頃は本屋に行っても CD屋に行っても「洋楽」が 90% くらいを占めていました。
なんたって BON JOVI をはじめ、数多くの世界的なバンドを、無名のうちにプッシュして世に送り出した、日本、ですからね。
今だったら、日本より文化の低い国からの J-POP の逆輸入、くらいしか聴けません (^^;
そんなある日、CD 屋で 1枚の宝の地図をもらいました。
古ぼけたパピルスに錨の絵が・・・なんてのじゃなくて、エルヴィス・プレスリーあたりからのロック・ミュージシャンやロック・バンドの出身地や代表曲などが年代順に書かれた、文字通り私にとっては「宝の地図」。
それを頼りに「R & R の歴史」を辿り始めた頃、息子がレンタルに行くというので、「これも借りて来て」と、紙に「フー」とメモして渡しました。
ところが、なぜか、「THE WHOOZE」なんてものを借りてきた \(◎o◎)/!
まあね、バンドですから複数人になって、フーもフーズに、なるワケがないんですから(笑)かなり戸惑ったのですが、いちおう、聴いてみることにしました。
さすがの私にも 60年代の音じゃないことは分かりましたけど、でもそれが、ステキなんです。直ぐ飛んでって、そのアルバムを買ってきたくらいです。そして、ライナーノーツを読めば何かが分かるだろうと。
ところがそれは、なにやら「謎のバンド」だそうで、ライナーノーツには「謎の人」が、影響を受けたとか好きだとかいうバンドの、寸評が書いてあっただけ。
まだバンド名も知らない私は、ますますワケが分からなくなったのですが、それだけじゃなくて、「謎の人」が、ブルース・スプリングスティーンを評して「スパークしている男」と書いてあったので、私の「???」は頂点に達したのです。
だって私が聴いたブルース・スプリングスティーンって、これ(↓)でしたから。
1991年に U2 の『RATTLE AND HUM』(「ガラガラブンブン」が邦題になると何故「魂の叫び」になるのか、いまだに不思議w)に衝撃を受けて、半月くらいホケ~っとした後、私は実に 27年ぶりに「音楽を聴く」ということを始めました。
私の知らない間に、いつの間に、音楽(R & R)はこれほど素晴らしいものになっていたのだろう・・・
もちろんその間に、TV やラジオや町中などから流れてくる音楽を耳にはしていましたが、それは騒音や雑音と変わりませんから、サワリのワンフレーズくらいは知っていても “音楽” とはいえないものでした。
その TV やラジオの音楽番組を、聴く、といったことから始めたのですけれど、後から思うと、あの頃は本屋に行っても CD屋に行っても「洋楽」が 90% くらいを占めていました。
なんたって BON JOVI をはじめ、数多くの世界的なバンドを、無名のうちにプッシュして世に送り出した、日本、ですからね。
今だったら、日本より文化の低い国からの J-POP の逆輸入、くらいしか聴けません (^^;
そんなある日、CD 屋で 1枚の宝の地図をもらいました。
古ぼけたパピルスに錨の絵が・・・なんてのじゃなくて、エルヴィス・プレスリーあたりからのロック・ミュージシャンやロック・バンドの出身地や代表曲などが年代順に書かれた、文字通り私にとっては「宝の地図」。
それを頼りに「R & R の歴史」を辿り始めた頃、息子がレンタルに行くというので、「これも借りて来て」と、紙に「フー」とメモして渡しました。
ところが、なぜか、「THE WHOOZE」なんてものを借りてきた \(◎o◎)/!
まあね、バンドですから複数人になって、フーもフーズに、なるワケがないんですから(笑)かなり戸惑ったのですが、いちおう、聴いてみることにしました。
さすがの私にも 60年代の音じゃないことは分かりましたけど、でもそれが、ステキなんです。直ぐ飛んでって、そのアルバムを買ってきたくらいです。そして、ライナーノーツを読めば何かが分かるだろうと。
ところがそれは、なにやら「謎のバンド」だそうで、ライナーノーツには「謎の人」が、影響を受けたとか好きだとかいうバンドの、寸評が書いてあっただけ。
まだバンド名も知らない私は、ますますワケが分からなくなったのですが、それだけじゃなくて、「謎の人」が、ブルース・スプリングスティーンを評して「スパークしている男」と書いてあったので、私の「???」は頂点に達したのです。
だって私が聴いたブルース・スプリングスティーンって、これ(↓)でしたから。
BRUCE SPRINGSTEEN ~ Nebraska (1982)
ブルース・スプリングスティーンって、暗~い人なんだなあ・・・と思っていたのですけれど、それから 2年後に、テープに入っていた「Born In The U.S.A.」を聴いて、やっと、「謎の人」が「スパークしてる男」と書いていたのを理解したのですw
その後、「謎のバンド」のことも「謎の人」のことも分かったのですが、とにかく、あのアルバムは衝撃ともいえるくらいステキでしたから、すっごい久し振りに聴いてみようと思います。(↓)
その後、「謎のバンド」のことも「謎の人」のことも分かったのですが、とにかく、あのアルバムは衝撃ともいえるくらいステキでしたから、すっごい久し振りに聴いてみようと思います。(↓)
THE WHOOZE ~ 37 KARAT (1991)
1. 第一章:
「アメリカン・ナショナル・アンセム」 ~ 「アイ・キャント・ファインド」 ~ 「イミグラント・ソング」~「レイラ」 ~ 「パープル・ヘイツ」 ~ 「レッド・ブーツ」 ~ 「レイジー」 ~ 「キル・ザ・キング」~ 「ユー・キープ・ミー・ハンギン・オン」
2. 第二章:
「トーキョー・シティ・ブルース」 ~ 「スモーク・オン・ザ・ウォーター」 ~ 「サンシャイン・オブ・ユア・ラヴ」 ~ 「ボーン・イン・ザ・U.S.A.」 ~ 「キャリー・オン・ウェイワード・サン」 ~ 「エヴリ・ブレス・ユー・テイク」 ~ 「ビリー・ジーン」 ~ 「フール・フォー・ユア・ラヴィング」
3. 第三章:
「ブラック・ナイト」 ~ 「ロング・リヴ・ロックンロール」 ~ 「ラヴ・ガン」 ~ 「ドクター・ドクター」 ~「ワン・オブ・ディーズ・デイズ」 ~ 「サム・カインド・オブ・ワンダフル」
4. 第四章:
「クライ・フォー・ユー」 ~ 「ゲット・イット・オン」 ~ 「 (アイ・キャント・ゲット・ノー)サティスファクション」 ~ 「ラウンド・アバウト」 ~ 「ウィアー・アン・アメリカン・バンド」 ~ 「ユー・リアリー・ゴット・ミー」 ~ 「ムーブ・オーヴァー」 ~ 「25・オア・6・トゥ・4」
5. 第五章:
「モビー・ディック」 ~ 「スーパースティション」 ~ 「バーン」 ~ 「ヘルター・スケルター」 ~ 「アメリカン・ナショナル・アンセム」
謎のバンド = NIGHT HAWKS
謎の人 = 青木秀一
ギター = 岩崎千恵
STORM SERIES ―もくじ―
(psycho-country.blog.ss-blog.jp/2021-02-28 )
S.R. vol.3' ☆ Side-A
(psycho-country.blog.ss-blog.jp/2015-01-21-3 )
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