★ MR. BIG ☆ S.R. vol.346' ＊ Side-A-1

MR.BIG ～ Daddy, Brother, Lover Little Boy (The Electric Dril Song)




(Amazon )
MR. BIG『RAW LIKE SUSHI 2』(1992)






VAN HALEN ～ Poundcake (1991)





DAVID LEE ROTH ～ Shy Boy (1986)

  
なんとなく “そのへん” がつながりましたねえｗｗｗ

つながったけど、誰なんでしょうね、ドリルでギターを轢く、いえ、弾くなんて考えたのは？！！


ということで（？！）、スーパースターが集まって結成されたバンドというのは意外にも、中々成功しませんが、ミスター・ビッグだけは大成功を納めました、特にこの日本では。

それは、ヴォーカルを前面に出して、楽器は一歩下がったからではないかとされています。

ビリー・シーンがディヴィッド・リー・ロス・バンドで学んだのかも知れませんｗｗ


でも、MR. BIG の 1st は、けっこう専門的 （？！） ですよね。

ハンブル・パイの「30 Days In The Hole」のカヴァーをアルバムに入れているからには、そんな方向って、どんな方向だ？！ に関心があったのでしょうｗ

HUMBLE PIE ～ 30 Days In The Hole (1974)



ところが 2 nd になると電気ドリルを導入したので、俄然、仕事がはかどった、
ではなくて、ぐっとポップになって、
なおかつ演奏レベルも高いですから、かなり騒がれていたところに、
下にアップした曲が、ポップス・ファンの耳を一斉に傾けさせるんですね。




MR. BIG ～ To Be With You (1991)



この思いがけない大ヒットは、その後の MR. BIG の方向性を狂わせました。

ハンブル・パイ路線が、いきなりポップ路線になっちゃったんですねえｗｗｗ

私はこの曲は知らなくて、MTV で見たヴァン・ヘイレン共々、MR.BIGも
ドリルでギターを弾いてるのが面白くてバカんづらして魅入ってただけでしたから、
その後、次の曲が騒がれた時には、なんか違うような気がしました。




CAT STEVENS ～ Wild World (1971)



あら＼(◎o◎)／！　原曲をアップしちゃったわあ～ （←そらぞらしくｗ）

ちなみに、「To Be With You」は、
エリック・マーティンと「ディヴィッド・グラハム」という人の共作なのですが、
そのグラハムさん、全く表舞台には出ずに
インディーズとか自主制作とかしてる不思議な人だそうです。

でも、さすがの You Tube、上がってましたねえ。その中から（↓）




DAVY GRAHAM ～ All Of Me (1981)



ブリティッシュ・フォークでしょうか、美しい曲ですね。

たしかエリック・マーティンは少年期をヨーロッパで過ごしているので、
グラハムさんのファンだったのかも知れません。

と、ここで終わってはあ・・・という、よくあるパターンで、
何か MR. BIG の曲を入れましょうねえ・・・




MR. BIG ～ Addicted To That Rush (1989)



と、MR. BIG のライヴの最後には定番だったとかいう曲で
〆ようと思ったのですが、
これ、あの曲（↓）とソックリじゃありませんか？




MOTLEY CRUE ～ Live Wire (1981)



と、ドンドン深みにハマって、
一生やってろ！！と言われると、
老い先短い私ですからｗｗｗ




MR. BIG ～ All The Way Up (2011)

STORM SERIES　―もくじ―
(psycho-country.blog.ss-blog.jp/2021-02-28 )
S.R. vol.346' ☆ Side-A
(psycho-country.blog.ss-blog.jp/2015-02-04-5 )