★ THE GIPSY KINGS ☆ S.R. vol.348' -No Conception- ＊ Side-A-2

THE GIPSY KINGS ～ Michael





THE GIPSY KINGS ～ Montana





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THE GIPSY KINGS『LOVE & LIBERTE』(1993)

フランスのポール・モーリアに続いて、フランス南部ブロヴァンス地方のジプシーで、 避暑地の海辺のホテルなどを活動の場にしていたという〔ジプシー・キングス〕です。

メンバーの誰が誰やら気にしたことがないのですけれど、誰だか兄弟のお父さんがフラメンコの巨匠だったそうで、そのお父さんが息子たちとバンドを組んだのが始まりだそうです。

1980年代の終わりに、フラメンコだけでは何かが足りないというプロデューサーの言葉に、 フラメンコとロックン・ロールやブギ・ウギなどを融合した新たな音楽を生み出して、 〔ワールド・ミュージック〕という流行の先駆けとなりました。

私はまだ音楽を聴き始めたばかりの頃に、〔クリスタル・ウォーターズ〕の〔ジプシー・ウーマン〕とゴチャ混ぜになっていて、それだと信じて疑いもせずに買ったアルバムが、これ（☟）でした （＾＾；



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THE GIPSY KINGS『MOSAIQUE』(1989年)


クリスタル・ウォーターズとは似ても似つかないものでしたけれど（笑）意外にも、素晴らしい！！

その後、この『STORM SERIES』を届けてくれた私の “先生”に、お返しテープを送ったところ、すっかり気に入って貰えて、早速、これの次のアルバムの曲を入れてくれました。

日本では『鬼平犯科帳』のテーマ曲に〔Inspiration〕(1988)という曲が使われたそうですが、私はその番組を見ていないので知りません。

次に有名になったのは（？！）タモリの〔空耳ソング〕だそうですけれど、それも知りませんでした。

その、1992年だったかな、その年の No.1 になったという「空耳」をお聴き下さいｗ

THE GIPSY KINGS ～ Bem, Bem, Maria (1988)


途中で入るのかと思って身構えて聴き始めたら、
いきなり来たあああ　＼(◎o◎)／！

♪　あんた方　ほれ見ぃや　車ないか～？
　　こりゃまずいよ～お～～～おい！

しかも、2回、繰り返します。
もうだめだｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ！！

私が今までで知ってる空耳で最高なのは、
スキッド・ローのサイコ・ラヴでしたけど、
それを負かしたかも知れないｗｗｗｗｗ

と遊んでないで、真面目にジプシー・キングスの素晴らしい曲を。

日本で大ヒットしたのは、〇〇ビールとこの曲ですねｗ





THE GIPSY KINGS ～ Volare (1989) (Live at Kenwood House, London 2004)


このライヴは素晴らしい雰囲気の場所で行われたようですので、
是非、「全画面」にしてお楽しみ下さい！！

2004年というと、上のライヴの前なのか後なのか分かりませんが、
世界的なヒットで忙しくしていたジプシー・キングスが、
ふと、立ち止まって、
自分たちの生活の場である南フランスにある田舎家で、
原点を見つめたアルバムを制作して発表した年です。

そのアルバムの中から、私の大好きな曲を（↓）





THE GIPSY KINGS ～ Nuages



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THE GIPSY KINGS『ROOTS』(2004)

STORM SERIES　―もくじ―
(psycho-country.blog.ss-blog.jp/2021-02-28 )
S.R. vol.348' ―No Conception― ☆ Side-A
(psycho-country.blog.ss-blog.jp/2015-04-18-6 )