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★ 長渕剛 ☆ S.R. vol.346 -breeze one- * Side-A-1 [長渕 剛]


長淵 剛 ~ Hold Your Last Chance (1984)



テープには、HM/HR を教えてくれた “私の先生” の弾き語りが入っています。
とても上手です。
でも “先生” は音楽には進まず、別の道に進んでしまいました。惜しいなあ・・・

というか、このテープには曲名さえも書かれていなかったので、長淵剛だって名前くらいしか知らなかったのですから、これが誰の何という曲か知るのに、苦労しました・・・はぁ (>_<)

貰った時に聞けば良かったのですけれど、私は、歌詞だけじゃなく、アーティスト名も曲名も、まるっきり気にしない性質なので・・・

というのが、1990年の夏の日から始まった、私の“音楽の旅” につながっていきました。


ブレイキーの訃報に衝撃を受けて、4カ月近くボケ~っとした後に、なんとなく、段々と、大好きだったブレイキーの曲のメロディーを思い出していったのですけれど、その曲が、なんというタイトルか、私は、初めから知らなかった \(◎o◎)/!

知ろうともしていなかったんですね、レコードを持っていたにもかかわらず。

だから聴こうと思っても探しようがない。
レコードなんて遥か昔に処分しちゃってますから。

息子に頼んでレンタルしてきて貰ったブレイキーのアルバムには入っていないはずですねぇ、経緯が経緯ですし・・・

そんなところから、今の私の音楽史が始まったのです。


ブレイキーのあの曲を聴いていた頃の私は、ラジオにしがみついて音楽を聴いていたっけ。

当時の中学生のおこづかいじゃ、何枚も買えなかったレコード。
(まだ 100円に価値があった時代に 1800円だったと思います)

それを繰り返し聴いていたっけ・・・
あれはぁ・・・
ベートーヴェンでしょ、ナット・キング・コールでしょ・・・

・・・ローリング・ストーンズの曲が初めてチャートインしてラジオから流れて来た時は、それまでの音楽のリズムでは拍子がとれなくて、なんか難しかったっけ・・・


ということで、普通は懐メロとか、せいぜいクラシックあたりに行くと思うのですけれど、私は HM/HR に来ちゃいました \(^o^)/

というのは、私が知っていた「ロックンロール」というのは、中学 1年生の時に(1959年)日本でも大ブレイクしたエルヴィス・プレスリーなんですよね。

ポール・アンカとかニール・セダカとかもヒットチャートで上位を占めていました。

ところが!!!

浦島太郎の如く、27年ぶりに音楽のフタを開けてみたら、なにやら私には「日本の普通の歌謡曲」に聴こえる音楽を、みんが「ロック」なんて呼んでいる。

はて?!

ということは、私の知らない間に、「ロック」なんていう新しいジャンルの音楽が生まれていたのか?!

だけどそれ、どう聴いても歌謡曲だよなぁ・・・

という、「ロック」と「ロックンロール」は別モノか?!!と思ったのが、なんでも不思議に思ったら追求しないと気が済まない性質の私をHM/HR に導いたのです(笑)

その経過はいずれどこかに書く、かも・・・


ヒマしてたら、私の個人的な回想録

★ “” のはじめに
(psycho-country.blog.ss-blog.jp/2017-12-04 )

★ S.R. vol.2 ☆ Side-A
(psycho-country.blog.ss-blog.jp/2014-12-31-1 )

★ LED ZEPPELIN ☆ S.R.vol.345' -west wind- * Side-B-6
(psycho-country.blog.so-net.ne.jp/2015-01-31 )

★ ELVIS PRESLEY ☆ S.R. vol.348 -No Conception- * Side-A-2
(psycho-country.blog.so-net.ne.jp/2015-04-10-1 )



STORM SERIES ―もくじ―
(psycho-country.blog.ss-blog.jp/2021-02-28 )
S.R. vol.346 ―breeze one― ☆ Side-A & Side-B
(psycho-country.blog.ss-blog.jp/2015-02-01-3 )


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