★ METALLICA ☆ S.R. vol.5 ＊ Side-B-2

METALLICA ～ Enter Sandman

【日本語訳】メタリカ
aaa1564 | 2012.02.09

おとぎ話を題材としたもので、人生訓や宗教批判が多いメタリカには珍しいファンタジックな歌詞。

ストーリーは、子供に、寝る前 （クリスチャン） のお祈りを教える為に父親がサンドマン（遅くまで起きている者の目に砂をかけ、場合によっては目玉をくり抜いてしまう眠りの精）のおとぎ話をするというもの。

当時のソビエトを風刺しているようにも見える。

ライブは 『Monsters of Rock 1991 Moscow』

このライブは、バンドにとって初めての国で、このときまでアメリカの音楽は海賊版でしか聞けなかったソビエト人にとっても価値あるもので、彼らが自力で自由を勝ち取った事を象徴している。

ついこの前まで核爆弾で狙いあっていた国のバンドが首都モスクワで演奏し、群集が我を忘れて盛り上がっている、音楽に国境はないことを証明したライブの一つだろう。

All the credits goes to Metallica

METALLICA ～ Sad But True

【日本語訳】メタリカ
aaa1564 | 2012.07.06

映画『マジック』を元に、内なる自分との葛藤を描く。

この曲のもう一人の自分とは、アルコール依存症になりながらもメタリカのフロントマンとしての重責に耐え、強がっていた当時のジェイムズ、もしくは本心ではないが時代に流されまいとスラッシュメタルを捨て、グルーヴを重視したロック（メタル）に路線変更しようとしていたメタリカのことだろうか。

All the credits goes to Metallica

(Amazon )
METALLICA『METALLICA』(1991)

発売から 20年を過ぎた今でも売れ続けている、通称「ブラック・アルバム」。

それより 10年ほど前に発売されたマイケル・ジャクソンの『スリラー』の売り上げ枚数を、10年ほど前に抜いています。

ということは、『スリラー』が 20年かかった記録を、『メタリカ』は10 年で達成して、なおかつ、それを抜いているということですから、凄いですねえ。

だってこれ、ポップ・ミュージックじゃないですからねｗ

「Enter Sandman」 のイントロを聴くと、いつもジーンとするので（なぜだか分かりませんがｗ）さいたまスーパーアリーナでは、きっと泣いちゃうだろうなあと思っていたのですけれども、初っ端じゃなくて、盛り上がりに盛り上がった、アンコール前だったので、のぼせあがってて、泣いてるヒマはありませんでした（笑）

今年 (2013年) は、サマソニに出演しましたね。

私は 2010年の春に AC/DC、秋に METALICA に参戦して、その直ぐ後の LOUDPARK は流石にキツイのでスルーして、2011年の IRON MAIDEN が東日本大震災で中止になった、その年の 8月で 65歳になったので、区切りかな？と思って現場（！）に参戦するのは引退しました （＾＾；

行って行けないこともないですけど、年々、引き籠りのラクさに慣れ親しむのがヒドくなってきて、パジャマを着替えるのがメンドーなんです ＼(◎o◎)／！

私が “音楽” を聴き始めた、その 1991 年に、世界的に大ヒットした METALLICA を、最後の思い出に出来たことは、本当にラッキーでした。

現場は引退しましたけれども、老後の日々も、相変わらず HM/HR が流れる中で過ごしています（^^♪

そういえば、ここで海とかに行って来たんだっけ。

勿論、メタリカのロゴ・シャツも持ってって着ましたよｗｗｗ

STORM SERIES　―もくじ―
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S.R. vol.5 ☆ Side-B
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